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  2. 換気扇フィルター(レンジフードフィルター)の種類をクイズで学ぼう!

レンジフード(換気扇)のお掃除ジャッジ!

フィルターの種類 レンジフードフィルターにはいろいろな種類があることをご存知ですか?レンジフード(換気扇)についているフィルターは、ほこりや料理の際に出る油からレンジフード(換気扇)を守ってくれる役割をする大切な部品です。

レンジフード(換気扇)フィルター早見表

メーカー純正の金属フィルターが基本ですが、お掃除の手間を省くために、交換タイプのいろいろなフィルターも売られています。

金属フィルター 不織布フィルター ガラス繊フィルター
交換用フィルターのみ 枠付き
油の捕獲率(%)は… 十分な捕獲率 油の捕獲率は十分だが、
金属フィルターとの組み合わせで
通気性が落ちる可能性あり
一般的に油の捕獲率は
上がるが、通気性が
落ちる傾向にある。
汚れたら… 中性洗剤で水洗い 交換 交換
耐久性は…
平均的なお値段は…
1枚あたり
¥3,000~¥6,000 ¥100~
交換用フィルター
?\1,100~\2,000
(枠付き)
\2,000~\4,000
(枠付き)
ワンポイント 定期的にフィルター掃除をすることで、長く使うことが可能。 「難燃性」と記載されている不織布フィルターなどは火元から100㎝以上はなして設置することが法律で義務付けられています。しかし一般的な住宅のレンジフードは火元から80cmに設置されています。 レンジフードとの相性によっては、従来の効果を発揮しない可能性があります。

フィルターってあの上から貼る白いやつだけじゃないの?

これが本来のレンジフードフィルター

実は レンジフード(換気扇)の購入時にセットされている純正の金属フィルターが
正しいフィルターなんですよ!
白いフィルターの使用には要注意!磁石やテープで止める不織布製のフィルターは通常のレンジフード設置高さ(コンロから80m)で使用すると、ちょっとした油のはねが思わぬ事故を招くかもしれません!万一の時に燃える可能性があります!消防法に違反する可能性があります! ※「難燃性」と記載されている不織布フィルターなどは火元から100cm以上離して設置することが法律で義務付けられています。 ※一般的な住宅のレンジフードは火元から80cmに設置されています。住宅火災の原因は「コンロ」からが1位!不織布性のフィルターは引火する可能性があります!

結局はどのフィルターを使ったらいいの?

フィルターを購入する際には「メーカー純正」のフィルターを選びましょう。

メーカー純正フィルター
金属フィルター 不織布フィルター ガラス繊フィルター

標準

交換用フィルターのみ 枠付き
油の捕獲率(%)は… 十分な捕獲率 油の捕獲率は十分だが、
金属フィルターとの組み合わせで
通気性が落ちる可能性あり
一般的に油の捕獲率は
上がるが、通気性が
落ちる傾向にある。
汚れたら… 中性洗剤で水洗い 交換 交換
耐久性は…
平均的なお値段は…
1枚あたり
¥3,000~¥6,000 ¥100~
交換用フィルター
?\1,100~\2,000
(枠付き)
\2,000~\4,000
(枠付き)
ワンポイント 定期的にフィルター掃除をすることで、長く使うことが可能。
「難燃性」と記載されている不織布フィルターなどは火元から100㎝以上はなして設置することが法律で義務付けられています。しかし一般的な住宅のレンジフードは火元から80cmに設置されています。 レンジフードとの相性によっては、従来の効果を発揮しない可能性があります。

金属フィルター

メーカー
純正

多くのレンジフードに標準搭載されているフィルターです。軽度な油汚れなら簡単にふき取ることができます。
フィルターを掃除して繰り返しご使用いただけるので、長くお使いいただくことが可能です。

富士工業製の金属フィルター「スロットフィルタ」

油汚れを水玉状に浮かせるファンシークリーン仕上げを施しているので、3か月に一度分ほどの汚れであれば、中性洗剤とスポンジで簡単に洗い落とすことが可能です。

富士工業製の金属フィルター「アクアスリットフィルタ」

水で油を浮かせる親水コートを施してあるので、目方向に水洗いするだけでサッと油汚れが落とせます。日常のお手入れは水洗いのみ。
わずらわしいフィルターのお掃除がとても簡単に!

富士工業製の金属フィルター「バリューフィルタ」

塗装のされていないフィルターなので、安価にお求めいただけるフィルターです。フィルターをお掃除するのではなく、汚れたら新品に交換したい方向けに設定されているフィルターです。

不織布フィルター

備え付けのレンジフードフィルターの上からかぶせて、汚れたら交換の使い捨てタイプです。量販店などで、お手頃価格で手に入れることができる、比較的ポピュラーなフィルターといえるでしょう。

※「難燃性」と記載されている不織布フィルターなどは火元から100cm以上離して設置することが法律で義務付けられています。

※一般的な住宅のレンジフードは火元から80cmに設置されています。

ガラス繊維フィルター

不燃性のガラス繊維(グラスファイバー)でできたレンジフードフィルターです。
特殊なカール加工で、目詰まりが少なく、油をたっぷり吸収します。他のフィルターに比べると少々値は張りますが、訪問販売や通信販売などでさまざまな企業から販売されています。
メーカー純正のガラス繊維フィルターはないので、レンジフードとの相性によっては、効果を十分に発揮できないこともあります。

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