コーヒー愛飲歴20年以上 コーヒーの種類とおすすめの飲み方紹介

2024年5月31日

1.飲み方の種類 7選

〇ドリップ式コーヒーの飲み方の種類

 

(1)ストレートコーヒー
ストレートは、特定のコーヒー豆のみを使用したコーヒーのことです。それぞれのコーヒー豆ならではの味を楽しむことができる飲み方です。いろいろなストレートコーヒーを試してみると、好みのコーヒーの産地などが分かります。
私の好みは、キリマンジャロ・マンデリンです。

(2)ブレンドコーヒー
ブレンドコーヒーは、さまざまなコーヒー豆の特徴を考慮したうえでバランスよく調合したコーヒーのことです。それぞれの特徴を活かしているので、とても飲みやすくおいしいコーヒーとして仕上がっているものがたくさんあります。有名チェーン店などでよく飲まれているコーヒーは飲みやすくするようにブレンドコーヒーが多く売られています。

(3)フレーバーコーヒー
フレーバーコーヒーとは、コーヒーに香料で別の香りをつけたコーヒーのことです。
フレーバーの香りとしては、ナッツ類、チョコレート、バニラ、フルーツなどが一般的です。どれもコーヒーの風味をより豊かにする香りばかりです。コーヒーの風味とともにそれぞれのフレーバーの香りを感じることができるので、飲むだけで高い満足感を得ることができるコーヒーになります。

(4)カフェオレ
カフェオレは、コーヒーに牛乳を加えたものです。コーヒーと牛乳を半々程度の割合で混ぜ合わせます。冷やして飲むのが一般的ですが、温めて飲んでもおいしいです。

〇エスプレッソ式コーヒーの飲み方の種類

(5)アメリカ―ノ
アメリカーノは、エスプレッソをお湯で薄めて飲みやすくしたコーヒーのことです。すっきりとしたアレンジを楽しみたいならおすすめのコーヒーです。
お店では低価格で楽しめることから多くの方に飲まれています。味は少し薄いですが、非常に飲みやすいコーヒーです。
(6)カフェラテ
カフェラテは、エスプレッソにスチームミルクをたっぷり入れたコーヒーです。
スチームミルクを作る必要があるので、ご家庭で作るのは大変かもしれませんがスチーマーとエスプレッソマシーンがあればお家でラテアートが作れちゃいます。

(7)カプチーノ
カプチーノは、エスプレッソにスチームミルクとフォームミルクをいれたコーヒーです。
カフェラテよりも多くミルクが含まれていますので、やわらかい口当たりを楽しむことができます。

2.愛飲歴20年越えのコーヒー好きがおすすめする飲み方

 
(1)ストレートコーヒー
ストレートコーヒーは1種類の豆のみを使用するので、簡単に楽しみやすいです。
また、産地によっても苦みやコク・酸味・香りに違いがあるので、飲み比べができ長くコーヒーを楽しむ場合に向いていると思います。
 
また、ブレンドなどはある程度知識や経験がないと難しいですが、ストレートコーヒーでしたら知識なしでも楽しく美味しいコーヒーを飲むことができると思います!
 
(2)カフェオレ
ドリップ式のコーヒーに牛乳を加えるだけでできてしまうので、非常に簡単です。
また、コーヒーの苦さや酸味が苦手な方でも牛乳がマイルドな味に変えてくれるので、年齢関係なく楽しめる飲み方になります。
 
私も8歳からコーヒーを趣味にしてきましたが、最初はカフェオレからはじめ、徐々にブラックコーヒーが飲めるようになってきました!
 
(3)カフェラテ (エスプレッソ)
エスプレッソマシーンがお家にある方にはおすすめする飲み方です。
なかなかハードルが高いですが、こだわり始めるとエスプレッソの濃さ、スチームミルクの温度や泡のきめ細かさなどキリがなく、ドリップコーヒーで満足できなくなった方にはカフェラテ・エスプレッソコーヒーをおすすめいたします。
 

3.実際にお家で淹れてみた

(1)ストレートコーヒー

〇使用したコーヒー豆
・ブラジル 浅煎り
・マンデリン(インドネシア) 深煎り
 
〇使用した器具
・コーヒーミル(豆を挽く機械)
・ドリッパー(コーヒーを抽出する器具)
・サーバー(ドリッパーからコーヒーを受ける器具)
・ケトル
 
〇感想
見た目に関しては、コーヒーの色味が朝煎り・深煎りを比べると全然違う。
味は、ストレート特有のコーヒー豆本来の味をそのまま感じることができて、ブラジルは酸味の中にややナッツを感じるような味で、マンデリン(インドネシア)は、苦みが強く感じるが、ビターチョコのようなコクを時間差で感じることができた。
 

(2)エスプレッソ(ストレート・カフェラテ)

〇使用したコーヒー豆
キリマンジャロ
 
〇使用した器具
・エスプレッソマシーン(スチームミルク用のスチーマー付き)
・コーヒーミル(豆を挽く機械)
・スチームミルク用のカップ
 
〇感想
エスプレッソのストレートに関しては、クレマ(エスプレッソ特有のキメ細かい泡)がキレイに作ることができ、ガツンとした苦みの中に若干のマイルドさを感じることができた。

カフェラテについては、エスプレッソの苦みをスチームミルクでまろやかな味に仕上げることができ、非常に飲みやすく、軽やかな味わいになった。
 

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この記事を書いた人

ゆうぽん

フジオーショップ、キッチン雑貨担当。男性。一人暮らし。

・趣味
コーヒー、インテリア、読書(純文学)

・日課
ハンドドリップで豆からコーヒーを淹れ、音楽(JPOP)を聴きながら読書(7年間継続中)

・コーヒーにはまったきっかけ
13歳の時、一人旅先で飲んだコーヒーの味が忘れられず自分でコーヒーを研究しコーヒーに没頭


2024年5月31日

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