コーヒー歴10年の私がコーヒーの簡単で美味しい淹れ方教えます!
2022年7月22日
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みなさんコーヒーはどのように飲んでいますか?
缶コーヒー・インスタントコーヒー・コーヒーメーカー。
現代では、様々な方法でコーヒーを楽しむことができます。
そんな中、コーヒー豆からコーヒーを抽出する人も一定数います。
なぜ、手間と時間をかけてコーヒーを淹れるのでしょうか?
コーヒーを豆から挽く理由
①味・風味
豆からひく理由として一番大きい理由は、味・風味になります。
コーヒー豆は、日にちがたつと酸化してしまい、味が酸っぱくなったり、香りがなくなっていきます。
粉のまま保存してしまうと、空気との接地面が広くなってしまい、劣化スピードが上がってしまいすぐに質が下がってしまうため、コーヒーを楽しみたい人は豆から挽きます。
コーヒーは生き物なのです。
②時間をかけることを楽しむ
現在、テクノロジーの進歩により全てのものが単純化・簡略化されています。
そんな中、コーヒーを淹れる時間くらい時間にゆとりをもって楽しみたいものです。
コーヒー器具ってなにが必要なの?
コーヒーを淹れる際に最低限持っておく器具は4つになります。
1日2杯以上のコーヒーを飲む方は⑤のサーバーがあると便利です。
必要器具
①ドリッパー (抽出器具)
②ペーパーフィルター
③ミル (豆を挽く器具)
④ポット (お湯を注ぐ)
あると便利
⑤サーバー (受け口、なくてもOK)
新たな趣味としてどうですか?
コーヒーを中学生の頃から趣味にしている私が考える、趣味としてのコーヒーの利点は4つご紹介!
①はじめやすい
必要器具の少なさ、低価格(10,000円以下で必要器具がそろう)
大体ドリッパーで1500円、ミルで4,000円、ポットで4,000円ほどで最初は揃えました!
②続けやすい
基本的に道具がそろえばコーヒー豆を買うだけでできるので、続けやすいです!
また、1日でかかる時間は飲む量にもよりますが、15分から20分ほどしかかからないので、
生活の邪魔にならず、おいしいコーヒーを楽しむことができます。
③他の趣味との親和性が良い。
私はコーヒー以外の趣味として、読書やレコード・服作りなどがあるのですが、その際の休憩としてコーヒーは最適なんです!
頭がシャキッとしますし、集中することができます。(あくまでも個人の感想ですが。。。)
④趣味として珍しい
コーヒーが好きという人は、多いですがハンドドリップで淹れている人は、コーヒーを飲む人の約1割と言われています。
最近はコンビニのコーヒーやインスタントコーヒーの味も美味しくなっていますし、わざわざ家で時間を掛けて楽しむ人は少なくなっている用です。。。
ただ、その分ハンドドリップでコーヒーを楽しんでいる人は珍しがられます。
私は、キャンプやイベントなどでコーヒー要因として、コーヒーを振る舞うこともたまにあります。
美味しくて簡単な淹れ方3選
1、水出し
淹れ方(500cc)
①コーヒー豆を細挽きで45g挽く。
②500ccの水に①で挽いた粉を入れる。
③スプーンで攪拌し、8時間ほど冷蔵庫に入れておく。
④フィルターを使って、コーヒーの粉を濾して完成!
味
・スッキリして飲みやすい。
・香りが引き立つ
・苦みや酸味が出にくくなる。
こんな人におすすめ
・コーヒーの苦みが苦手。
・酸っぱいコーヒーが飲めない。
・時間があまりない。
2、フレンチプレス
淹れ方
①フレンチプレスのガラスポットに中細~粗挽きの粉を計量スプーンなどを用いて、12~13gコーヒーを入れる。
②コーヒー1杯あたりに160㎖程を目安にお湯を注ぐ
③蓋をかぶせて4分ほど抽出する。
④金属フィルターで濾す。
詳細は別記事に記載しているので、もっと詳しく見たい方はこちらを見てね!
味
・マイルド
・コーヒー豆本来の味わいが感じられる。
・香りが引き立つ。
こんな人におすすめ
・時間がない人
・マイルドなコーヒーを楽しみたい
3、コーヒーメーカー
淹れ方
・お使いのコーヒーメーカーにしたがって淹れる
味
・安定した味。
・苦み・酸味が感じられる。
■こんな人におすすめ
・安定しておいしいコーヒーを楽しみたい
・時間がない
・コーヒー道具をそろえるのがめんどくさい。
まとめ
- ・インスタントコーヒーや缶コーヒーと比べて数段おいしいコーヒーを楽しめる。
- ・コーヒーを豆から挽く人は意外と少なく、趣味としても最適。
- ・時間がなくてもおいしいコーヒーを淹れることが簡単にできる。
フジオーショップが紹介するコーヒー道具
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2022年7月22日
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